今回のバトルの内容は、「アパレルブランドPRバトル」。モデルたちが実際に人気ショップ店員になり切り、接客・販売に挑戦する。店頭に立つブランドは、Z世代を中心に大人気のストリートウェアブランド「9090」と「9090 girl」。
同バトルの選抜メンバーの発表のとき。選抜メンバーの選考のために、モデルたちには事前に自己PR動画を提出。今回までのバトルでの立ち回り、インタビューの内容も選考の対象となった。
これまでのバトルで選抜に選ばれず、悔し涙を流してきたゆい小池は、今回、初めての選抜メンバーに選出された。自身の名前が呼ばれると立ち上がり、うれし涙を浮かべたゆい小池。
選んだ理由について編集部は「9090 girlの服を普段から来ている。ブランドの理解力が高い子は絶対にいたほうがいい」「これまでのバトルに出られなかった悔しさが前面に出ていて、誰よりも出たい気持ちが強いと思った」と説明した。今回、バトルに出場することでこれまでの殻を破ってほしい、メンバーを引っ張ってほしいという期待もあることを伝えられた。
報われない結果が続いていたゆい小池。直後のインタビューでは「やっとみんなと同じ線に行ける」と意気込みを語った。
バトル当日。ゆい小池は、ポニーテールに、耳元には大き目のフープピアス、首元と手元のファーが印象的なアウターにデニムのミニスカート、黒のニーハイブーツという「強め冬ギャル」をテーマにしたコーディネートで店頭に立った。
ゆい小池の接客をモニターで見ていたOGモデルたちは「関西人のトーク上手いよね」「欲しくなってきた」「買いに行こうかな」とその接客力に感心した様子。
結果発表の際、審査員は「関西弁でのノリ、ブランドを理解したうえでの接客・提案ができている」という部分を高評価した。
この記事の画像一覧


