近くには学校や保育園もあるため、麻酔の吹き矢でクマを眠らせることにしたという。獣医師の放った矢はクマの左肩あたりに命中。3発の吹き矢が当たってから約1分後、フラフラと横になった。
2時間におよぶ緊迫の捕獲作業となった。130キロにも及ぶツキノワグマは、麻酔で眠らされた後、そりで搬出され駆除されたという。
吹き矢でクマの麻酔を扱うには専門の資格や環境省などの許可が必要。そのため、麻酔吹き矢を扱えるのは獣医師や医者など、数少ない人に限られている。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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