山上被告「他の政治家では意味が弱い」3度目の被告人質問 安倍元総理銃撃事件 2025/12/03 03:00 拡大する 安倍元総理銃撃事件の裁判で、3度目の被告人質問が行われました。山上被告が検察からの質問に対し、銃を構えるような姿勢を示して答える場面もありました。当時の状況を語り、安倍氏を対象にした理由について「他の政治家では意味が弱いと思った」などと述べました。【画像】山上被告「他の政治家では意味が弱い」3度目の被告人質問 安倍元総理銃撃事件奈良地裁の法廷では、事件前日から当日の行動について検察側から質問が重ねられました。パイプ銃を延べ10丁ほど製造していたとされる山上被告。事件前日の未明、そのうちの1丁を持ち、奈良市内にある旧統一教会の関連施設が入るビルに向かいます。そして、ビルに向けて発砲。その理由についてこう話しました。 続きを読む