気象庁は、3日~4日にかけて北日本から西日本の日本海側で今シーズン初めてまとまった雪が降る可能性があるとして、早めに備えを進めるよう注意を呼びかけました。
気象庁によりますと、3日~4日にかけて日本付近で冬型の気圧配置が強まり、真冬並みの寒気が流れ込みます。このため、北日本から西日本では日本海側を中心に山間部で大雪となるほか、平地でも積雪となる可能性があるということです。
「3日の夜の通勤時間は雨から雪に変わる時間帯なので、早まった場合には交通機関とかに影響がありますので、早めに帰宅するなり対応していただければ」(気象監視・警報センター)
気象庁は、雪のピークは西日本では3日の夜から4日の前半まで、北日本から北陸地方では4日と予想しています。その上で「本格的な雪シーズンを迎える前の雪のため、早めに冬用タイヤの装着などの準備をしてほしい」と呼びかけています。(ANNニュース)
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