ドッキリ企画の撮影はよみうりランドにて行われた。スタッフが「4人は普段から連絡を取ることあるんですか？」と聞くと、さわ・ねね・もかは「あります！」「ひなは文字打つより、電話の方が多くない？」「ひなはグループLINEが好きなんですけど、グループLINEを見たら、ひな1人で電話していたことがあった」などと盛り上がりを見せた。
普段から遊びに出かけたり、長電話するほどの仲良しな4人。でもちょっと不思議なところがある、ひなとの友情の深さを改めて確かめたいそうだ。ドッキリの内容はロケの休憩中にもかがひなに恋愛相談をするところから始まる。しかし話に出てくる好きな男が明らかに怪しかったら、ひなはどう対処するのかーー？
さっそくもかが「最近、良い感じの人がおる。好きな人ができた」と告白すると、ひなは「まじで？」と驚きを隠せない様子。
その上でもかが「なんかその人とお揃いで、買ったものがあって、今日持ってきた」と言って取り出したのは“お揃いの数珠”。明らかに怪しげな雰囲気が漂うペアグッズだが、ひなは「センス良い。それを選ぶとは」といきなりは悪く言わなかった。
もかとその男はすでにお互い“好きだ”と意思表示しているそうだが、その男は「付き合うなら壺を購入しないといけない」ともかに対し連絡してきたという。もかが「（値段は）いくらするのかな？ 聞いてみようかな」と言うと、ひなは「聞いてみなよ」と笑いつつ、「マルチ商法みたい」とズバリ指摘した。
その上でひなは「もちゅが好きならいいけど」ともかの気持ち尊重しつつ、「ひなの意見を言うなら変な男に捕まったなって」と素直な意見を伝えた。もかが「でもほんまに好き」と返すと、ひなは「良い人なんだ。でもすごい変な人だと思うよ。（理由は）壺を買わせるから」と友人としてしっかりアドバイスした。
最終的にひなは、もかの気持ちを受け止めつつ、やんわりと「（その男は）止めた方が良い」と伝えた。このやり取りを見ていたスタジオのNONSTYLE・井上裕介は「（強く『好き』と言われたらもかの）気持ちを（ある程度）尊重せなあかんからな〜」とひなの気持ちを代弁していた。
そんな中で、ドッキリ企画では終始友達思いの一面を見せたひな。ねねはひなの優しさに涙を流す場面すらあった。そんなやり取りを見て、井上は「ひなは女の子やけど、奥の奥に男らしい部分があって強いねんな」と感心していた。
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