【映像】“屈辱タップ”で敗戦→極悪ヒール美女の様子がおかしくなる
【映像】“屈辱タップ”で敗戦→極悪ヒール美女の様子がおかしくなる

 5対5の対抗戦で、またもや宿敵に“屈辱のタップ”で敗れた“元女王”の敗戦後のブチ切れシーン。ガン決まりの絶叫とともに精神崩壊する様子が、あまりにも“ヒール然”としているとして話題を集めている。

【映像】“屈辱タップ”で敗戦→極悪ヒール美女の様子がおかしくなる

 WWE公式Xが公開した衝撃の動画が、ファンを騒然とさせている。12月29日(日本時間30日)に行われた大一番「サバイバーシリーズ」、ベビーの正規軍とヒール軍が激突した「女子ウォー・ゲームズ」での、ベッキー・リンチの敗戦直後の“切れ散らかす”暴れっぷりが、SNSで爆発的に拡散され、ファンたちの議論を白熱させている。

 大会のオープニングを飾ったAJリー、アレクサ・ブリス、シャーロット・フレアー、イヨ・スカイ、リア・リプリーの強力ベビー軍は、ベッキー・リンチ、ナイア・ジャックス、ラッシュ・レジェンド、アスカ、カイリ・セイン(カブキ・ウォリアーズ)を撃破。しかも決着は、長らく抗争が続いているベテラン・AJリーに、ベッキーが仕留められる屈辱的なものだった。試合後には、和気あいあいと勝利を称え合うベビー軍の笑顔と、敗けた直後に頭を抱え、次第に駄々っ子のように暴れ散らかすベッキーの失態ぶりを別アングルから捉えた動画を配信。WWE公式も、なかなか意地悪な演出で彼女のヒールぶりを強調している。

 試合では、イヨのケージ上からのバケツ被り“スワントン・ボム”の気迫にビビって逃亡を図ろうとするも、AJのアームバー変形の関節技「ブラック・ウィドウ」でタップアウト。本人は「タップしていない」と主張しているが、よりによって一番敗けたくない相手に、大舞台で2度もやられる大失態となった。

 振り返ると、9月にベッキーとAJは、互いの夫であるセス・ロリンズとCMパンクを交えての前代未聞の夫婦混合タッグ戦でもマッチアップしており、このときもベッキーが仕留められて敗戦。数々の女子タイトルを手にしてきた栄光のキャリアを誇ってきた“ザ・マン”が、こともあろうに9月以降あらゆる試合を落とし、5連敗と苦難が続いている。

 ファンからも「AJの得意技でベッキーがタップ!GOATの復帰がヤバい」「リア・リプリーズのチームは無敵だ、イヨのゴミ箱ダイブは歴史に残る」と勝利チームを称賛する声が殺到。それでもベッキー擁護派からは「タップしてない、AJのズルが原因だ」「ザ・マンはこんなところで終わるはずない」と、逆襲への期待の声も少なくない。

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