アメリカの憲兵隊は日本人を拘束できる? 共産議員が憤り「米兵の性暴力事件が相次いで、再発防止のリバティー制度が守られず、制度の実効性のために行ったパトロールで取り決めを守らない」 速報,会見 2025/12/04 14:22 拡大する 4日、参議院外交防衛委員会にて「アメリカ憲兵隊が基地の外で民間人を誤認拘束した問題」について議論が行われた。 共産党の山添拓議員は「沖縄では米兵の相次ぐ女性暴行事件を受けて、4月に日米合同のパトロールが始まった。これは元々県警が自治体とも連携して夜間パトロールをしていたものに米側が合流したもので、県警は当初から『慎重にしないといけない』としていた。なぜなら、主権に関わるからだ。9月以降は米軍憲兵単独のパトロールも実施されるようになった。どういう経緯で始まったのか?」と確認。 続きを読む