師匠がマイペースすぎて辛…『葬送のフリーレン』無表情で呆れるフェルン、保護者力に磨きがかかる

　こんな状況で、エルフならではの時間感覚を発揮しないで！アニメ「葬送のフリーレン」第6話は、人間離れしたマイペースを貫こうとするフリーレン（CV：種崎敦美）と、静かに呆れるフェルン（CV：市ノ瀬加那）の対比が微笑ましい。
　魔法使いのフェルンは、フリーレンの弟子ではあるが、生活面においては保護者のようなポジションだ。ずぼらなフリーレンの世話を焼き、振り回され気味なところがある。
　旅の途中、関所が封鎖されているせいで足止めを食らってしまった。しかしフリーレンは全く焦ることなく、「久々にゆっくり魔法の研究ができるぞ」とむしろご機嫌な様子だ。フェルンに物言いたげにじっと見つめられても、フリーレンは、「なんだよ、関所が開いてないんだからしょうがないじゃん」「ほら、ここで解散。私、宿取ってくるから」とさっさと立ち去ってしまった。