元アイドルのアイラ(22歳/インフルエンサー)は、今回の共同生活で出会ったダイシロウ(30歳/エステティシャン)に一目ぼれ。ダイシロウから誘われて行った1回目のデートでは、腕を組んでプリクラを撮ったり、別れ際にハグをしたりと、スキンシップをとる場面もあった。さらに距離を縮めようと、アイラは自分からダイシロウを誘い、2回目のデートへ。待ち合わせ場所でアイラの姿を見るなり、ダイシロウは「大人っぽくない?」「めっちゃきれいやね」とベタ褒め。アイラは「今日に備えてきた」と嬉しそうに笑い、ダイシロウと都内のスパ施設へ向かった。

 8歳上のダイシロウに似合う女性になろうと、努力をしてきたアイラ。しかし、「この際だから正直に言ってほしい。アイラのことはどう思ってる?」と単刀直入に尋ね、ダイシロウから返ってきたのはショックな言葉だった。「妹感じゃないけど、歳の離れた女性って感じがする。恋愛対象とかではないな」。そうはっきり告げられると、アイラは視線をそらし、黙り込んでしまった。

 デートを終え帰宅したアイラは、タカマサとベランダへ。すっかり意気消沈し、目に涙を浮かべるアイラに、タカマサは「どうしたの?」と優しく尋ねた。アイラは時折声を詰まらせながら「ダイシロウくんはどうなの?って聞いたら、サヤ姉とレイナちゃんの2人かなって言っていて。最初はアイラのことも見てくれるって言ってたけど、入ってなくて。それが辛かった」と、失恋してしまったことを報告。さらに「プールというかお風呂みたいなところに入ったんだけど、その雰囲気も大人っぽすぎて、私には全然合わなくて失敗しちゃった」と後悔を口にし、テーブルに突っ伏した。

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 そんなアイラを励まそうと、タカマサは「強いと思うけどな。すごい話しやすいし、楽しいし。かわいい。あとは普段元気すぎ(笑)」と長所を列挙。タカマサと話しているうちに、アイラもだんだん元気を取り戻し、「泣くのに飽きたわ。うちは最強の女になるから。泣き止んだ瞬間、もう好きじゃない」とたくましく宣言。最後には「私はそれでも前に進むんだ」と吹っ切れた表情を見せ、タカマサとハイタッチを交わしていた。

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