【WWE】SMACK DOWN（11月28日・日本時間29日／コロラド・デンバー）
日本人女子レスラーがスランプ状態？ 得意技の毒霧を敵以外に“誤爆しまくり”で周囲を混乱に陥れている。
注目を集めているのはWWE女子スーパースターのアスカ。アスカは女子ディビジョンで獲得できる全てのタイトルを手にするというグランドスラムを達成した”最強女子”で、現在は日本人女子レスラーのカイリ・セインとタッグチーム「カブキ・ウォーリアーズ」を再結成してWWE女子タッグ王座を獲得するなど存在感を発揮している。
そんなアスカが日本時間11月29日に行われた「SMACK DOWN」に登場。翌30日開催の「サバイバーシリーズ・ウォーゲームズ」の前哨戦として、長年のライバルであるシャーロット・フレアとの一騎打ちに挑んだ。
試合終盤にアクシデントが発生。場外で攻防を繰り広げていると、アスカが隙を見て毒霧を噴射する。しかし、それをシャーロットが間一髪で交わしたことでタイムキーパーの顔面に直撃してしまったのだ。その後、動揺したアスカに対してシャーロットが3カウントを取って前哨戦を勝利している。
まさかの展開に視聴者からも「スタッフかわいそう」「何故TKにw」「ヘッドホンが」「あ〜あ〜やっちゃった」「ご褒美」「マジで事故だな」といったコメントが集まっていた。
翌日の本戦でも、試合終盤に仲間のラッシュ・レジェンドに毒霧を誤爆。ここから形勢逆転されチームも敗れるなど、アスカにとっては踏んだり蹴ったりの2日間となった。
（ABEMA／WWE『SMACK DOWN』）
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