季節性インフルエンザの1つの医療機関あたりの全国の患者数は44.99人となり、15週ぶりに減少となりましたが、41都道府県が警報レベルとなっています。
厚生労働省によりますと、11月30日までの1週間に全国で報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり44.99人でした。前の週は51.12人で、患者数は15週ぶりに減少となりましたが、依然、高い水準です。
41都道府県が基準となる30人を超えて警報レベルとなり、最も多いのは埼玉の74.81人でした。次いで長野の72.49人、福島の64.81人でした。
厚労省は感染が拡大しないよう、うがいや手洗い、マスクの着用などを改めて呼びかけています。(ANNニュース)
この記事の画像一覧
