【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト 0-5 バイエルン(日本時間12月6日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)
これがブンデスリーガの得点ランキングでトップを独走する男の実力なのだろうか。バイエルンのFWハリー・ケインが途中出場からファンも大興奮の強烈なミドルシュートを突き刺した。
日本時間12月6日のブンデスリーガ第13節で、バイエルンは敵地にてシュツットガルトと対戦した。
ミッドウィークに行われるスポルティングCPとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に向けて、一部主力をベンチスタートにすると、ケインは60分からピッチに立った。すると、1ー0とリードして迎えた66分に点取り屋としての圧倒的なクオリティを見せつける。
自陣でボールを回収してからセンターサークル付近に降りたケインにパスが渡ると、そのままドリブルで持ち運ぶ。CBと中盤の間が間延びしたスペースを活用して敵陣のペナルティーエリアに迫ると、相手のプレッシャーが到来する前に右足を一閃。地を這う弾丸ミドルがゴール左下に突き刺さった。途中出場から間もない一撃はABEMAのコメント欄でも話題を集め、ファンからは「ベンチから出てきて早速結果を残すケイン」「速すぎだろ…」「これはエグいw」「これ決めてくるんやもんな」「マジでバロンドール取って欲しい」「軌道ヤバい」「これが入るの?」「理不尽すぎる」と驚きの声が寄せられた。
その後、82分と88分にも得点を重ねたケインは途中出場からハットトリックを達成。一部主力のプレータイムを管理しつつ、5ー0の大勝を収めた。(ABEMA/ブンデスリーガ)


