ブレイキングダウンCOOの溝口勇児に、スパーリングの最中アクシデントが発生。駆けつけたドクターが「一応、頭のCT撮った方が」と緊急事態を告げる一幕があった。
12月7日、朝倉未来のYouTubeチャンネルで、1分1ラウンドの格闘技大会『BreakingDown18』（14日、さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ開催）最終オーディション、最新回の模様が公開された。
今回、軍団対抗戦として「赤パンニキ」が率いるレッドパンティーズや、各地の喧嘩自慢が登場してきたが、トリを飾ったのはマッチョ軍団。朝倉が「マグロみたい」と話す大腿四頭筋を持つ“部長マッチョ”率いる筋骨隆々の男たちが、審査員たちに売り込みをかける。
部長マッチョが、ブレイキングダウンについて「拳で夢を掴める場所…」という趣旨の話をした瞬間、溝口が「お前弱そうじゃん。俺の相手になんねえだろ」と煽る。すると、「それはやってみないとわからないじゃないですか」と部長マッチョも反論。
そのやり取りを聞いていた朝倉は「確かに。今からやってみればいいんじゃないですか」と提案し、その場で組み対決へ。これまで5戦全勝という好成績を収める溝口に対し、意外にも善戦する部長マッチョ。決着しなかったことから溝口もスイッチが入り「こいつとスパーやっていい？」と言い出し、朝倉も笑いながら「おおー。チャンス掴んでるじゃん！」とエールを送る。
そしてケージでのスパーがはじまると、溝口が頭を抱えて膝蹴りの連打で攻め込む。なんとか耐えきった部長マッチョも反撃を開始。両者のもみ合いから溝口がもろに後頭部から後ろに倒れ込むアクシデントも。これが、後の緊急事態の引き金となった。
1分の試合が終わり、判定で勝利した溝口だったが、リングを降りてすぐに力なくしゃがみ込む。先ほどの頭を打った場面で、かなりのダメージを負ったようで「フラフラする」と、ドクターチェックへ。
「一番脳に残る後頭部からの落ち方してたから。最初アドレナリン出てたから大丈夫なんですけど、徐々に、徐々に。一応頭のCTも一回撮っておいた方が」
ドクターストップがかかった溝口COOはオーディションを途中離脱。2026年の飯田戦までの復活なるか…気になるところだ。
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