ディズニー・アニメーション最新作『ズートピア2』が12月5日に日本公開され、初日興行収入4億1,267万円を記録した。2019年公開の『アナと雪の女王2』や『トイ・ストーリー4』などを上回り、金曜公開作品として洋画アニメーション歴代No.1、ディズニー・アニメーション史上歴代No.1のオープニング記録となった。
続く公開3日間(12月5日〜7日)の動員数は131万3,347人、興行収入は18億9,106万円に達し、週末の興行収入・動員ともに初登場1位を獲得。前作『ズートピア』の土日興収4.4億円と比較すると、429%以上のスタートとなった。観客層は10代〜20代の女性、ファミリー層、カップルなど幅広く、劇場ではキャラクターグッズを手にした来場者の姿も多く見られた。
本作は、動物たちが人間のように暮らす楽園「ズートピア」を舞台に、ウサギの警察官ジュディとキツネのニックが再びバディを組み、街に隠された“驚くべき秘密”に迫っていく物語。海外では公開初週5日間で約5億5,600万ドルを記録し、アニメーション映画の世界歴代No.1オープニングを樹立。世界興収はすでに9億ドルを突破し、各レビューサイトでも高評価を獲得している。日本でもSNSを中心に好意的な反応が広がり、Filmarksでは5点中4.3点(12月8日時点)を記録している。
日本でのヒットを受けて、入場者プレゼント第2弾として、ディズニー・ロルカナ・トレーディングカードゲームのプロモーションカード《点と線とをつなげ》が12月13日より数量限定で配布される。カードは『ズートピア2』のデザインで、ジュディとニックが新キャラクター・ゲイリーを追いかけるビジュアルになっている。
▼『ズートピア2』入場者プレゼント(第2弾)
「ズートピア2」本予告映像

