アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称、ヒロアカ)は、「週刊少年ジャンプ」で連載され、コミックスのシリーズ世界累計発行部数が1億部を突破した、堀越耕平氏による大人気漫画が原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公の緑谷出久とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。
第169話「笑顔が好きな女の子」
【あらすじ】
死柄木弔とは何者だったのか……。日本を恐怖に陥れた彼についての報道が続く中、デクは拘留中の敵連合のスピナーと面会。彼の言葉を聞き、死柄木からの伝言を伝える。そして雄英高校も新年度となり、デクたちは2年生に。自分たちへの憧れを爆発させる新1年生に戸惑いつつ、引き続き街の復興作業にあたっていた。その中で、デクは、明るく振る舞うお茶子に違和感を覚える。すると、お茶子が雄英寮から姿を消してしまう。最終決戦前にも訪れた崖で、お茶子は自身に血を与え命を落としたトガヒミコを想い――。
(C) 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会


