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 12月9日の放送では「ヒトコワ都市伝説SP」と題し、ゲストたちが実体験を披露。その中で「前科が2桁くらいある」と語る瓜田は、23歳の時に収監された松本少年刑務所でのエピソードを語り始めた。  

 ある日、刑務所内の学校(分校)に通う少年が新入りとして入ってきたという。瓜田はその少年について「見た目は磯野カツオみたいな、小柄で牛乳瓶の底みたいなメガネをかけた子だった」と回想。いじめられないよう「何かあったら俺が守ってやる」と伝えたが、少年は無口でお礼も言わず、瓜田は「ナメてんな」と感じていたという。

 ある日、瓜田が少年に地元を尋ねると「東京の文京区」との答えが。「俺もあの辺の暴走族を知ってるから」と親近感を抱いた瓜田は、その後も少年が他の受刑者に襲われそうになった際に助けに入るなど面倒を見続けた。すると昼食時、人気メニューである「さつまいもの煮物」が瓜田の皿にだけ大盛りになるという出来事が発生。視線を送ると少年が自分の仕業だという素振りを見せたため、瓜田は「ハートでは感謝してくれてるんだ」と思い、こっそり連絡先を渡したという。

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 しかしその後、少年は突如姿を消してしまう。事情を知る別の受刑者から「ヤバいやつ触ったな」と言われた瓜田が詳細を聞くと、その少年の正体は「麻布の大使館を火炎瓶で焼き討ちにし、懲役20年以上を食らった極左」だったことが判明。さらに家宅捜索ではナパーム弾の製造痕跡まで出てきたという。

 瓜田が「文京区の不良」だと思っていた「東京」という言葉は、実は「東京大学」を意味していたことも後に分かった。

 瓜田は「俺、携帯(番号)教えちゃったぞ」と当時の恐怖を回想。「あそこまで親切にしたから、恩返しするために刑務所に爆弾を仕掛けて俺を逃そうとするんじゃないか」と、スケールの違う“お礼”を想像してしまったと語った。

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