【写真・画像】真面目そうな”東大出身”少年の犯罪歴に戦慄「家からナパーム弾が…」前科2桁の元アウトロー、少年刑務所でのゾッとした実体験を明かす 2枚目
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 12月9日の放送回では「ヒトコワ都市伝説SP」が放送され、無類のギャンブル好きで知られる岡野が、24歳の頃に友人の紹介で働いた工場でのエピソードを披露した。

 岡野によると、その工場は何を作っているか不明で、「配管から出てくる茶色の泥が茶褐色になったら上の者を呼ぶ」という謎の業務内容だったが、日給は1万8000円と高額。従業員も「小指がない人」や「全身タトゥーの人」など訳あり風な人物ばかりだったが、皆気さくで楽しい職場だったという。

 中でも岡野が仲良くしていたのが、身長150cmほどで全身にタトゥーが入った「東京出禁のおじさん」。出禁の理由は頑なに教えてくれなかったが、新人が入るたびに岡野が「この人、5人殺してるから」と冗談で紹介し、おじさんが「1人だわ!ハハハ!」とふざけて返す流れが恒例になっていた。

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 その後、芸人になるために退職することになった岡野。最終日には従業員総出で見送ってくれたが、車で去りゆく岡野に対し、東京出禁のおじさんだけが指を3本立てて手を振っていたという。

  「最後までふざけてるな」と思いながら帰宅した岡野だったが、ふと、ある約束を思い出し「ゾッとした」という。その約束は「お前が辞める時に、本当に殺した人数だけ教えるわ」といったものだった。おじさんが掲げた3本指の意味に気づいた瞬間、スタジオからは「怖っ!」「そんな人をイジってたんだ」と悲鳴が上がった。

 なお、「東京出禁」という言葉について、元アウトローの瓜田純士は「渡世上のルールで『所払い』という処分がある」と解説。「反社組織が密集する東京から追放することで、組織としての処分を示したという意味だろう」と分析し、岡野も「謎が解けた!」と納得していた。
 

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