12月9日の放送回では「ヒトコワ都市伝説SP」が放送された。17歳の時に事件を起こし、東京地検での取り調べの帰りに護送バスに乗せられた瓜田。当時未成年だったため、瓜田の席はカーテンで仕切られていたが、隣の席も同様にカーテンで覆われていたという。
道中、隣の席からは「うぅ…」「おぉ…」と咽び泣くような嗚咽が聞こえてきた。気になりつつも1時間半ほどの移動を終え、瓜田がバスを降りた際、同行した担当官から「瓜田、お前今日ついてるよ。いい思い出になったな」と声をかけられた。
瓜田に担当官が告げたのは、「お前の隣に乗ってたやつ、こないだ村井刺したやつだよ」という衝撃の事実だった。 隣で泣いていた人物は、オウム真理教の最高幹部・村井秀夫氏を報道陣の前で刺殺した実行犯だったのだ。
歴史的事件の犯人とカーテン一枚隔てて座っていたという事実に、瓜田は「ちょっとゾッとした」と当時の心境を語った。
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