「逃げられる態勢」どう作る?関東含む7道県182市町村が対象“後発注意”に各地で備え 2025/12/10 01:30 拡大する 青森県で8日夜に起きた最大震度6強の地震では50人以上がけがをし、断水も起きました。今回の地震を受けて気象庁が初めて発表したのが『後発地震注意情報』です。文字通り、後に発生する恐れがある巨大地震への注意を呼び掛けるもので、その対象地域では“備え”も始まっています。【画像】「逃げられる態勢」どう作る?関東含む7道県182市町村が対象“後発注意”に各地で備え震源から500キロ以上離れた茨城県大洗町。8日夜の地震では震度2を観測しました。被害は確認されていませんが、9日から始まったのは防災無線を使った注意の呼び掛けです。町の職員が文言を作成。全世帯に貸し出されている端末にAIの自動音声が流れます。 続きを読む