木原稔官房長官
【映像】木原官房長官、高市総理がパワフルだと感じるエピソードとは
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 アメリカの経済誌フォーブスが、世界で最もパワフルな女性100人を発表し、3位に高市早苗総理が選出された。11日午前の木原稔官房長官の会見で、このことについての質問が出た。

【映像】木原官房長官、高市総理がパワフルだと感じるエピソードとは

 記者が、「アメリカの経済誌フォーブスの『世界で最もパワフルな女性』3位に高市総理が選出された。フォーブスは日本で初めての女性首相が誕生したことを、『世襲制や男性優位の政治が長く続いてきた国において現状からの脱却を意味する』と評価していますが、受け止めをお願いします。また、長官自身が高市総理と接する中で、パワフルだと感じるエピソードがあればあわせて紹介お願いします」と質問。

 木原官房長官は、「ご指摘の報道は承知をしているところであります。高市内閣としては総理のリーダーシップの下で、今の暮らしや未来への不安を希望に変え強い経済をつくるとともに、日米同盟を基軸としつつ自由で開かれたインド太平洋を外交の柱として引き続き力強く推進し、深化させるなど引き続き国家国民のため果敢に働いてまいりたいというふうに思っております」と述べた。

 さらに「何がパワフルかというエピソードでありますけれども、高市総理の強みといいますのはやはり勉強通であり、また政策通であるということだというふうに感じております。連立を組むにあたりまして日本維新の会と藤田共同代表との間で連立協議というのを行っているところ私も目の当たりにしておりましたけれども、その時に藤田共同代表が言われていたことでありますけれども、これ藤田代表の発言ですが、日本維新の会の政策に関する資料を非常に分厚い資料でありましたけれども、それを高市総理は全て読み込んでおられて、そして政策に対しての深い理解があったということ、そのことに藤田共同代表が感激をしたというふうにおっしゃっておりました。そういう趣旨のことを述べられたことを覚えております。それが連立合意実現の一助となったのではないかなというふうに考えておりまして、こういう事からも政策通であり、また非常に日頃から日々刻々と変わる世界情勢に合わせた形で情報収集そして分析そして勉強を続けられている、そういったところが非常にパワフルだなというような1つのエピソードとして紹介をさせていただきました」と話した。(『ABEMA NEWS』より)

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