藤原の所属事務所Rafaleの社長で、KODAMAプロダクションが目の敵にする井岡咲(柴咲コウ)は、真相の鍵を握る被害女性・平田莉子(茅島みずき)と接触する。そこで莉子から語られたのは、数々の圧力に押しつぶされて夢を諦めざるを得なかった元タレントの悲痛な叫び。そして芸能界の理不尽過ぎる現実を突きつけるものだった。
莉子が勇気を出して告発した内容が、KODAMAプロの圧力によって握り潰された事情を知る咲は、「被害者が泣き寝入りを強いられてよいはずがありません」と語り掛けながら、改めて告発するように勧める。ところが莉子は「もういいんです、その話は。示談にするので」とまさかの反応。先手を打ったKODAMAプロから示談の申し出があったことを打ち明け、投げやりな態度を見せる。
だが顧問弁護士からの「諦めるんですね」との言葉に「簡単に言わないでください!」と激高。「できることはもう全部やったんです!当時のマネージャーにも、事務所にも、文潮にも。何度も話した。でもその度に潰されて。警察だってどうせ相手にしてくれない。だったらもう、お金で解決して全部忘れようって思うの…そんなに悪いことですか!?」と孤立無援だったこれまでの悲惨な状況をぶちまけた。
溢れる思いは止まらず「ネットでもテレビでも、嫌でもあいつの顔が目に入る。私にあんなことをしておいて、何もなかったみたいにスポットライトを浴びて笑ってる。納得なんてできるわけない!けど…」と号泣しながら、示談など望んでいない切なすぎる本音と葛藤を咲にぶつけるのだった。
傷つけた側が守られ、傷ついた側は黙るしかない。そんな不条理がまかり通る世界が許されるはずがない。巨大な権力に守られ、好き放題に振舞う獣男・麻生を野放しにしていいのか?
咲は「もう一度だけ記事にするために動いてみませんか?」と訴えるのだが…。莉子とKODAMAプロに抗う週刊誌記者・奏(川口春奈)との間に衝撃的繋がりが発覚。告発の行方はどうなるのか!?
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