番組冒頭、さらば青春の光・森田哲矢が「はんにゃ川島 お寿司屋さんに転職」というニュースを紹介。「芸能界の端っこに落ちていました」といじりつつ、番組スタッフが実際に川島が働く店へ潜入取材を行ったVTRが流された。
場所は恵比寿駅から徒歩5分のテナントビル。スタッフが入店すると、そこには「いらっしゃいませ!」と声をかける板前姿の川島の姿があった。スタジオの平成ノブシコブシ・吉村崇らは「様になってる!」と驚きの声を上げた。
川島によると、客と一対一で会話ができる寿司屋に可能性を感じ、転身を決意したという。驚くべきはその営業形態だ。川島が働く店は、ミシュランガイドにも掲載されている有名店であり、川島はその個室の1つを週に2回「間借り」して、「鮨 川島」として営業しているのだという。
実際に川島が寿司を握る様子が映し出されると、その本格的な仕上がりにスタジオからは「綺麗!」「美味しそう!」と称賛の声が上がった。
スタッフが修行期間を尋ねると「約半年ぐらい」「2日目ぐらいでもう握れますって言われました」と語る川島に、スタジオからは「半年!?」と驚きの声が。川島いわく、実家が料亭だったこともあり、元々料理のセンスはあったのだという。
完全予約制の「鮨 川島」は、現在2ヶ月待ちという盛況ぶり。価格は一人2万5000円だという。スタッフがすかさず計算を始める。「6名席が1日2回転で、1日あたりの売り上げは30万円。週2日営業で60万円。単純計算で月240万円……」。この数字を突きつけられた川島は、「そうですね」となんとも言えない表情で答えていた。
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