5歳で「お金持ちになりたい」と決意し、27歳から資産運用を始めた松居。「最初は不動産から始まったんです。バブルの少し前、4軒のマンションを買ったんです」という。なんと松居は当初から物件を転売する気満々。「バブルが来る」という予感通りに高値で物件を転売し、「本当にたくさんの利益を生みました」と振り返った。
松居は不動産売却の利益、そしてロイヤリティ(使用料)ビジネスの利益を元手に株式投資をスタート。ロイヤリティビジネスのノウハウは元々夫でアパレルブランド「パーソンズ」の創設者から学んだという。松居と前々夫の仲むつまじい当時の2ショットが公開されるとMEGUMIらは「えー!」と目を丸くした。
前々夫はパーソンズの名前を売って時計や文房具を開発。ロイヤリティを得るビジネスを日本で先駆けてスタートさせた。「私はそばでずっと見ていた。良いビジネスだなと思った」と、松居も商品を開発するようになり「マツイ棒」などのプロデュースを始めたという。
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