■追加キャスト情報&コメント
▼ギルバート・スタイン／バート（森川智之）
チャーリーの育ての親として妻・ハンナと暮らしている。チンパンジー研究の権威で、瀕死だった妊娠中のチンパンジー・エヴァからチャーリーを救い出した。チャーリーのため、森と地続きになっている広い敷地を持つ家に住んでいる。
【森川智之コメント】
チャーリーの育ての父親であるギルバートを演じることになり、本当に嬉しく思っています。彼は冷静さを持ちながらも、チャーリーに対し妻のハンナとともに深い愛情を寄せる人物です。その心の動きが物語をどう彩っていくのか、私自身演じながらワクワクしました。チャーリーとの絆が紡ぐドラマと深いテーマ性を、ぜひ皆さんも楽しんでいただければと思います。放送でお会いできるのを心から楽しみにしています。
▼ハンナ・スタイン（佐藤利奈）
チャーリーの育ての親として夫・ギルバートと暮らしている。腕利きの弁護士で、チャーリーが普通の高校生としての生活を送れるよう心を砕いている。
【佐藤利奈コメント】
ヒューマンジーであるチャーリーの言葉に瞠目し、改めて考えることが多くありました。
誰よりもチャーリーを愛するハンナとバート。様々な事象が絡み合う物語だからこそ、 いってらっしゃい、おやすみ、という日常を、母親であることを大事に。
私自身も息子をもつひとりの母として、日々迷い悩みながら子育て中です。
置かれている環境は違えど、願うのはこどもたちのしあわせ。
自分を彼女に重ねながら、彼女の愛、その人柄を大切に収録に臨んでおります。
▼フィリップ・グラハム／フィル（上田燿司）
シュルーズの保安官補。10年前に起こった過去のある出来事から、チャーリーを危険視し、野放しにすべきではないと考えている。
【上田燿司コメント】
従来の価値観をひっくり返す事件なんて自分には縁がないか、起きても大都会から徐々にと思っていたのに、目の前でそれが現実に…。その時どんな行動を取るか。視聴者目線に近い立場でありながら、職業柄、最前線で向き合わざるを得なくなる男がフィルです。揺れ動きながら、少しずつバランスの取れる選択を探っていくあたり、とても演じ甲斐を感じています。ドラマの行方を固唾を飲んで見守るうちにあっという間の30分。お楽しみに。
▼ゲイル（石川界人）
チャーリーやルーシーと同じシュルーズ高校に通う学生。ALAが掲げる理念に強く共鳴している。
【石川界人コメント】
ゲイルを演じさせていただく石川界人です。
考えさせられるテーマを扱ったダーウィン事変が映像化されるということで、今から楽しみにしております。
僕が演じるゲイルは彼自身の中に強い思想があることから、その思いの強さゆえに世の中に対して不満を抱えています。
またチャーリーに対して並々ならぬ思いがあり、かなり入れ込んでいます。
彼がルーシーやチャーリーたちとどのように交錯していくのか楽しみにしていてください。
▼レスリー・Ｋ・リップマン／少佐（江頭宏哉）
ALAの中心人物。リヴェラの右腕的存在で、ALAの実行部隊。米陸軍に在籍歴のある元士官であり、殊勲十字章を授けられるなど優秀な兵士だった。
【江頭宏哉コメント】
リヴェラ・ファイヤアーベントの右腕、レスリー・K・リップマン役を担当させて頂きました、江頭宏哉です。
米軍出身で殊勲十字章を叙勲した優秀な元軍人、という設定から心の整理も付けやすく、アクションシーンなども演じていて大変楽しい役でした！
原作ファンの一人として、ダーウィン事変に関わらせて頂けて大変光栄に思っております。
ファンの方のみならず多くの方に楽しんで頂けたら幸いです！
