■娘たちとBARで飲んだ時の写真、娘からの一言に「その時に言ってよ!」

娘たちとBARで飲んだ時の写真
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 鈴木は「娘たちとバーで飲んだ」と記して、BARでのショットを公開。「よくぞここまで生きて大きくなってくれました。君たちが元気で、笑っていてくれさえすれば、それだけでいい。ありがたい。なんてしんみりする母の気持ちをよそに、『この写真ママのインスタ用ね〜』『やっぱ顔の角度こっちがいいね〜』と騒がしい人たちなのであった」と綴っていた。

 番組で改めて写真が紹介されると、徳永有美キャスターが「お子さんが自分を前向きにしてくれる、エネルギーをくれるということはありますか」と質問。すると鈴木は「悩んでいる最中ってあんまりないんですよ。結局自分ですよね。子どもが成人して、最近になって『あの時ああやってくれて良かった』と言ってくれることはあるけれど……その時に言ってよ!って(笑)あの時に言ってくれていたら、どれだけ心強かったかと思うけれど、それは後付けのことなので……」と娘とのエピソードを紹介。

 続けて「多分、自分は欲張りな人間だと思うので、ものすごく悩んだり、辛くて、もうどん底だって思った時でも、『今週の連続ドラマの続きが来週見たい』『新しく買ったお洋服を来週あそこに着て行きたいな』とか、そういう小さな欲で生き延びてきた。じゃあもう1日頑張ろうかなとか、そういうふうにやってきた気がする。その時に、私にとっては、冗談ではなく、『来週続きが見たい』というのはとても大きなことだったので、エンターテインメントは、誰かの『来週まで頑張ろう』のエネルギーになっているかもしれない。それは、私の仕事の意義になるかなと思った部分はある」と自身の活力源を明かした。

(『わたしとニュース』より)

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