冬の鳥取砂丘で、一足早くクリスマス気分を楽しんでもらおうと、「鳥取砂丘イリュージョン2025」が開幕しました。
「5・4・3・2・1、点灯!」(アナウンス)
「いよいよ砂丘イリュージョンが開幕しました。あいにくの雨の天候にもかかわらず、県内外からたくさんの人が訪れています」(後藤龍彦レポーター)
約45万球のLEDが一斉に光を放ち、砂丘の斜面が鮮やかに浮かび上がります。
21回目を迎えた「鳥取砂丘イリュージョン」の今年のテーマは「ほっこり『とっとり旅』」です。特産の食材などをモチーフにして、鳥取県をゆったりと旅する雰囲気を味わえるように演出されています。
砂丘の入り口の近くには、カニが温泉にほっこりと浸かる姿が浮かび上がり、煌びやかな砂漠のピラミッドの隣には、日本神話『因幡の白兎』に登場する大黒さまと白ウサギが出迎えるトンネルが現れます。
「楽しかったです」(娘)
「トンネルが今年2個になってて。光がいつもよりもたくさんあって、すごく映える写真が撮れました」(母)
「鳥取砂丘イリュージョン」は14~28日まで15日間開催され、午後6~9時まで点灯されています。(ANNニュース)
この記事の画像一覧
