番組で告白に関するトークが展開される中、陣内智則は「俺小学生ん時今だに覚えてんの」と、自身の初めての告白のエピソードを語り始めた。内は「小学4年生よ、俺はっきり覚えてる」と強調し、転校する女の子が好きだったと明かした。「もう明日転校するって聞いて、4年生ながらにこの気持ち伝えないとあかんと思って」と、当時の切実な心境を振り返った。

 告白の場所は、小学校にある大きな楠の下で、放課後に女の子を呼び出したという。しかし、「告白もよう分からんし、で、緊張して、俺その女の子の足元にゲロ吐いたのよ」と、緊張しすぎたあまり吐いてしまったという。

 藤田ニコル前田敦子は「最悪」「やだ」「どういうこと?」と驚き、藤田ニコルは「何ゲロなのそれ」と質問。陣内は「緊張で…ちっちゃい小ゲロ」と説明したが、「でも緊張で、それ以上何も言われへんくて」と、結局何も伝えられなかったという。

 前田から「何でそれを今喋ろうと思ったんですか?(笑)」とツッコまれると、陣内は「だって告白やもん」と返し、そのままその女の子は転校してしまったという。ニコルは「小ゲロ吐かれちゃって」と同情しつつ、陣内は「だから、(あの子は)未だに『陣内ってあれ何目的やったんやろ』と思ってと思う」「これが俺の初めての告白。マジで覚えてるもん」と話し、スタジオの笑いを誘った。

【写真・画像】藤田ニコル、 2枚目