くるまによれば、都心部しか回れなかった一行が、ヤクに乗って1週間かかるような「本当の田舎」へのロケを物理的に断念せざるを得ない状況になった際、大前プジョルジョ健太ディレクターから東出へ驚きの直談判があったそうだ。

「『プジョさんどうするんすか?』って聞いたら、(東出に)『残ってください……』とか言って(笑)」

 この懇願を受け、東出は居残りを決意。現在はさらに奥地の農村部を目指しているという。くるまは、現地に残った東出のその後を「ちょっと隠れて殺生してないかだけ心配(笑)。それちょっと危ないんで」と冗談交じりに心配していた。