番組中盤、進行役のさらば青春の光・森田哲矢が「囲碁将棋が横浜のお祭り営業で、地元の若者と揉める」というニュースを紹介するとスタジオは「大丈夫?」「大問題ですよ!」とザワついた。
現場に居合わせたお見送り芸人しんいちによると、屋外の祭りは騒がしく持ち時間も長いため、正統派漫才の囲碁将棋には「キツイ」環境だったという。そこで、囲碁将棋が「なぞなぞネタ」をやっている最中に、しんいちが助け船として乱入し、歌ネタに切り替えるという連携プレーを事前に打ち合わせていた。
計画通り、しんいちは「なぞなぞ」が3問終わったタイミングでステージに乱入。「もうネタなんていらないんですよ、歌いましょう!」と盛り上げようとした。ところがその瞬間、最前列にいた髪を染めた若者が「しんいち下がれ!4問目を出せ!クイズを出せ!」と激怒し始めたという。
しんいちは「その子はネタで笑っていたわけではなく、純粋になぞなぞがしたかっただけ」と説明。囲碁将棋が「君、何歳ですか?」と尋ねると、若者は指で「21」とジェスチャーで表現したそうで、しんいちは「21歳のなぞなぞ好きにめちゃくちゃ絡まれた」と嘆いた。
最終的に「警備員さんが3人くらい出てくる」事態となり、しんいちたちは萎縮して「すいません…」と謝りながら帰る羽目になったという。しんいちは「めちゃくちゃ変な空気になりました。来年呼ばれるかわからない」と悲観したが、平成ノブシコブシ・吉村崇は「何の話だよ!」と大笑いしていた。
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