俳優の鈴木砂羽が、8年前に亡くなった大女優・野際陽子に描いてもらったという自身の似顔絵を公開。当時の写真と見比べて「こういう顔してた!」と盛り上がった。
俳優の鈴木砂羽が、12月16日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。20代の頃、連続ドラマでたびたび共演したことをきっかけに「すごく可愛がっていただいた」という大先輩・野際陽子との思い出話に花を咲かせた。
鈴木は、20代の誕生日に野際からフェラガモの財布をもらったエピソードを披露。「はじめて女優さんからいただいた贈り物だ」と大感激したといい、「本当にうれしかった」と思い返す。ほかにも20年以上前にプレゼントされたヘレナルビンスタインのマニキュアを「薄めて薄めて、何回もシェイクして固まらないようにして、まだ持ってるんです」と明かした。
そして鈴木が「いろいろしてもらって、お返ししようがない」と言った際に野際が「あなたが立派な女優さんになられたら、あなたの後輩にそれをお返しすればいいんだから」と返した言葉が「心の宝物」になったと語った。
野際が描いた鈴木の似顔絵に黒柳は…
