「年収の壁」をめぐりトップ会談で決着です。夕方5時から、高市総理と国民民主党の玉木代表が党首会談を行い、所得税がかかり始める「年収の壁」について178万円まで引き上げることで合意しました。
所得制限の線引きをめぐり調整が続いていましたが、合意書には「働く納税者の約8割をカバーするように手取りを増やす」と盛り込みました。年収665万円以下を想定しています。
中間層への手当てを求める国民側に、自民側が歩み寄った形です。国民側は「これで両党の信頼関係もより深まった」としています。(ANNニュース)
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