映画版『ストリートファイター』の新情報が解禁。世界最大のプロレス団体が誇るスーパースターが演じた大人気キャラの“実写版”ビジュアルの再現度の高さが話題となっている。
1987年の初代リリース以降、対戦格闘ゲームという立ち位置を確立し、世界的なムーブメントを巻き起こしてきた『ストリートファイター』シリーズ。シリーズ累計販売本数は5700万本を超え、ゲームの枠を超えたカルチャーアイコンとして今なお高い人気を誇っている。
そんな名作が再び実写映画化されることとなり、『パラマウント』は現地時間11日に開催された「ザ・ゲーム・アワード」にて映画版『ストリートファイター』の最新情報を発表。マイク・バイソン役にカーティス“50セント”ジャクソン、ブランカ役にジェイソン・モモア、エドモンド本田役には新日本プロレスに所属するプロレスラーの後藤洋央紀を抜擢するなど、ジャンルを超えた豪華キャスティングが話題を呼んでいた。
その中でも注目を集めたのが、世界最大のプロレス団体「WWE」の絶対的エースであるローマン・レインズの起用だ。本名ジョー・アノアイとしても知られるレインズは、作中屈指のカリスマ性を誇るキャラクター“豪鬼”役に抜擢。今回公開されたビジュアルでは、圧倒的な肉体と鋭い眼差しを備えた豪鬼の姿が披露され、プロレスファンのみならずゲームファンからも熱視線が注がれている。
SNS上では「豪鬼すぎる」「実写でここまでハマるとは」「威圧感が完璧」「普通にラスボス感ある」「カッコよすぎ」といった声が続出。リング上で“部族長”として君臨してきたレインズの存在感が、そのままキャラクターに投影されている点に、多くのファンが興奮を隠せない様子だ。
WWEスーパースターの起用によって、プロレス界とゲーム界の垣根を越えた注目作となっている映画版『ストリートファイター』。全米公開は来年10月16日を予定しており、今後さらなる続報にも期待が高まる。
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