番組MCを務める千原ジュニアから「東大出身ということですけれど、青山さんの勉強は?」と問われると、青山氏は「そんなに特別な勉強法はないけれど、1つだけ言えるのは過去問をちゃんとやるというのは間違いなく必要」と答えた。

「『東大を目指す』と決めて、最後の3カ月くらいは、いわゆる過去問と予備校が出している過去の模試、それだけをやった。特に数学と社会をそれだけ。つまり同じような問題が出たら絶対にできる、それ以外の問題が出たらわからないけどしょうがないと。一般的な能力をつけるよりも、そこに特化するというのはとにかく大事。だから東大は受かったけれど、私立は結構落ちた。集中するのが近道だと思う」(青山氏、以下同)

 また、勉強時間については「目標が決まると、隙間もそのことが頭によぎるし、やるようになる」と語りつつ「実は参議院選挙、石破おろし、高市総理の誕生とすごく忙しかった中で、そこに本の締め切りが重なって、13万字書かないといけなかったんだけれど、移動中の電車でもホテルでも眠くならないし、やらなきゃとなった。意外と限界は突破できる。やっぱり目標を定めることが何より大事。目標を定めないと、眠くもなるし、疲れたとなってしまう」と自身の経験を踏まえて語った。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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