【写真・画像】「1人でぶっ壊した」堂安律、超絶ステップ&ドリブル突破にファン騒然「キレキレだわ」衝撃ゴラッソで今季4ゴール目 1枚目
【映像】堂安律、激しいプレスバック→ボール奪取の瞬間

ブンデスリーガ】ハンブルク 1ー1 フランクフルト(日本時間12月20日/フォルクスパルクシュタディオン)

【映像】堂安律、激しいプレスバック→ボール奪取の瞬間

フランクフルトの日本代表MF堂安律が全力のプレスバックでボールを奪ったように見えたが、判定はファウルに。これには解説を務めた川崎フロンターレの2選手からも疑問の声が挙がった。

日本時間12月20日のブンデスリーガ第15節で、フランクフルトはアウェイでハンブルクと対戦。堂安は[3-4-2-1]の右シャドーで先発出場を果たした。

1ー1で迎えた40分に話題のシーンが訪れる。ホームチームが自深い位置から長いボールを使ってカウンターを狙った場面で、FWランズフォード・ケーニヒスドルファーが胸で落とす。

前向きのハンブルクMFニコライ・レンベルグがそのままカウンターに出ようとすると、フランクフルトの堂安が全力のプレスバックでボールを奪取。上手く身体を入れることでマイボールにして、カウンターを止めつつ、自分たちの攻撃に繋げたように見えた。

しかし、主審は笛を吹いて堂安のファウルとジャッジした。ボールを奪った際にレンベルグが転倒した印象が悪かったかもしれないが、フランクフルトからすると痛恨の判定となった。

このプレーについて、ゲスト解説の脇坂泰斗は「凄い良いプレスバックだったんですけど」とコメント。同じくゲスト解説の伊藤達哉は「僕としてはない、流してほしいところですね」と、選手目線ではノーファウルのように見えたと言及した。

この微妙な判定はSNSでも話題を集め、ファンからも「ファウルないやろ」「ウソやろ」「どこが?」「なんでファウル?」「これは許してよ」「いいプレーやん」「堂安の素晴らしいプレスバックが」と疑問の声が挙がった。

試合は終盤にハンブルクが勝ち越しに成功したと思われたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入によって取り消しに。伝統のある名門同士の対決は1ー1のドローに終わった。(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ)

【映像】日本代表 vs ガーナ代表の試合ハイライト
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