今年も残すところわずかとなりました。 師走の各地の話題です。
富山県の朝日町ではクリスマス向けのチューリップが出荷の最盛期を迎えました。ビニールハウスの中では色づき始めた赤色のタイムレスやノビサンなどつぼみをつけたチューリップが収穫され全国に向けて出荷されます。
栃木県の那須塩原市では年越しそばの薬味として使われる生ワサビの収穫作業が行われています。
栽培には水と土壌が大切で注意を払いながらおよそ3年間、丹精を込めて育てられた15センチほどの品種が手作業で丁寧に収穫されていました。
神奈川県の小田原市では正月のおせちに欠かせないかまぼこ作りがピークです。創業160年のこちらのかまぼこ店では早朝からオキギスを使った通常の倍の大きさとなる限定品の高級かまぼこが作られていました。
この時期は年末年始の贈答品やおせちの需要から年間生産量の8割ほどが集中するということです。(ANNニュース)
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