さらに議論が深まる中で、峯岸は「『そんなのも知らないのか、馬鹿だな』みたいな(態度)のも、入り口だったりするんですか?」と専門家に問いかけた。林弁護士が、モラハラ夫はプライドが高く外面が良い一方、家庭内では妻を支配下に置きたがると解説すると、峯岸は「ちょっと馬鹿にされてるのも好きだったんですよ」と自身の性質を告白。頼り甲斐があると感じていた部分が、実はモラハラの片鱗である可能性を突きつけられショックを受けていた。