精神疾患で休職の教員が7000人超 2割が退職 速報 2025/12/22 17:25 拡大する 2024年度に7000人を超える教員がうつ病などの精神疾患が理由で休職していたことがわかりました。 文部科学省は22日、2024年度に公立の学校で休職した教員の人数や懲戒処分の調査結果を公表しました。 調査によりますと、精神疾患によって休職した教員は小学校で3458人、中学校で1639人、高校で1006人など、公立の学校で合わせて7087人でした。このうち6割以上が女性で、年代別では30代の割合が最多でした。また、休職した7087人のうちおよそ2割が退職しました。 続きを読む