まもなくクリスマスを迎えるのを前に神奈川県箱根町では訪れた人の気分を盛り上げるツリーが人気となっています。
箱根ガラスの森美術館の庭園には、高さおよそ10メートルで15万粒ものクリスタルガラスが使用されたクリスマスツリーが夜空に輝いています。
このツリーは電飾を使わずに、昼は太陽光、夜はライトアップで輝きを放ち、箱根のクリスマスシーズンを彩る名物となっています。
去年はカップルをイメージしてツリーは2本でしたが、今年は愛の結晶としてきらめきを増した1本に生まれ変わりました。
また、これまでは夕暮れから閉園時間までのわずかな時間帯にのみ見ることができたため、「幻のツリー」と呼ばれていましたが、24日のクリスマスイブまでは特別に閉園時間が1時間延長されました。冷たい夜空の下、温かな笑顔になれる幻想的なツリーを少しだけ長く楽しむことができます。(ANNニュース)
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