オープニングの自己紹介から、数原は「昨今のコンプライアンス規制により、あの頃の僕はもういません」と宣言。過去に行ったロケでの振る舞いを振り返り「無理無理、出られへん、あんなん今だったら」「ようやってたなと思いますね」と当時の『GENE高』の過激さに言及した。

 さらに、大学に向かうロケバス車内でも数原が「ちょっと怖いんだよな〜実は。高校生じゃなくて大人になってるじゃん(学生たちも)。あの時ほどキャッキャされないんじゃないかなぁ…。ちょっとは喜んでもらいたいよね」と弱気な姿勢を見せると、数原の態度に「いや、なんかスタンスが違いますよね、いつもと」とつっこむ片寄。「もっとあったじゃないですか、なんか『女子高生だー!』みたいな」とかつてのロケでははしゃいでた数原に言及。メンバーが同意するなか、亜蘭も「なんか龍友くん、落ち着いたね」と呟くと、数原は「いや、まだ頑張りたい、GENEで」と切実に訴え、笑いを誘っていた。

 数原は「なんか昔の映像とかたまに出てくるのよ」と過去のロケ映像ではしゃいでる映像が流れてくるといい「ああいうのって本当に良くないと思う」と猛省。片寄は当時のバラエティの流れがある中での行動や言動だったが「切り取られるとかなりヤバイ」と指摘、数原も「ただの態度悪いヤツ」と最後まで自身を振り返り反省モードだった。

数原龍友、昨今のコンプラにビビり
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