又吉は約15年前、霊感が強いと言われる人物から「とんでもない悪霊がついている」と指摘されたという。また同時期に怪談ライブを見に来ていたお客さんからも言われたといい、雑誌の取材で訪れた評判の占い師からも、開口一番「占いどうこうの前に、とんでもないのついてるよ」と二度見されたという。さらにその占い師から「運勢がない。その辺の藻とか石と一緒」とまで酷評されたと明かし、スタジオの爆笑を誘った。
占い師からお祓いの意味で「誰にも触らせてはいけない」という風呂に入れるピンクの塩を渡された又吉。当時風呂なしの物件に住んでいたため、彼女の家の風呂を借りて4日間連続で塩を入れ続けたという。また、彼女にも占いなんて気にしてない風を装いあくまでもネタのためと言い続けた又吉。しかし4日目、塩の減りが早いことに気づくと、彼女がこっそり使っていたことが判明。余裕を装っていた又吉だが、この瞬間「呪われてんの俺やねん!」と激昂したという。濱家らは「めっちゃ気にしてるやん!」と爆笑していた。
この一件以来、又吉はあえてライブなどでこの事をネタにしたようで、「幽霊、しょうもない」「俺は幽霊をビビることは一切ない」と強気な発言を繰り返すようになったという。
しかし、ある夜、就寝のタイミングで胸にドンっと人生で経験したことのないような重さを感じた又吉。「テンションがおかしなってて、またおもろないやつが追い込もうとしてる」などと虚勢を張り戦っていたというが、その後どんどん首がしまってきたようで、息ができなくなったという。そしていろんな手で全身を握られてるような感覚になり、死の危険を感じた又吉は「…すみませんでした」というと、スッとその重みから解放されたという。
この実体験を経て、又吉は「いたずらに(幽霊のことを)言ったらあかんなってことを気付かされた」と挑発することの危うさを説いていた。
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