営業にかける本気度はこんなところにも。「ネタの時にグッと踏み込むんですよ。結構強めに踏み込むので、(ステージの)台がズルッとズレる時がある。ジョイマンがこんなに踏み込むんだって多分把握していないので、グッと固めておいてくださいという。あと、結構高めに天井のある場所じゃないと高く飛べないので、横と縦を気をつけておいてもらいたい」と高木が要望。これに池谷は「アスリートと一緒だね」と応じた。
さらに、高木は「内肘に毛玉が結構あるんですけど、なんでここだけに毛玉が出来るんだろうなというのがあって。あ、この時の擦れだ(ハハハの時の肘を擦る動作)って。これだけ毛玉になるぐらい営業行っている、ネタをやっているという勲章なので」と語った。
ジョイマンといえば、かつて観客ゼロの営業が話題になったことも。そんな経験から、今も大切にしていることがあるという。池谷は「会社の方々がご挨拶来てくれるんですけど、その時に『また仕事をお願いします』と(深いおじぎをする)、これが大事なんですよね」とお辞儀の角度を実演。高木も「調子に乗ったらすぐ仕事なくなりますから」と同意し、池谷が「自惚れない。現実を見ているから」と話した。そして、高木が「あとは営業本数行こうとなると、風邪引いちゃダメなので。健康が一番大事。板東英二」と締め括った。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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