モスクワで警察官2人が死亡した車の爆発は、ウクライナ人の捕虜を拷問した警察官が標的だったとウクライナメディアが報じました。
ウクライナ国営の通信社は、国防省情報総局の複数の関係者の話として、ロシア政府に反対する地元の住民が警察官2人を殺害したと伝えました。24日未明に、停まっていた警察車両へ窓から爆発物を投げ込んだということです。
殺害された警察官2人が、以前、ロシア軍に参加してウクライナに侵攻し、捕虜への拷問に関与した証拠があるとしています。
ロシア連邦捜査委員会はこの爆発について、「交通警察官が不審者を拘束しようとしたところ爆発で警察官2人を含む3人が死亡した」と公表していました。(ANNニュース)
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