【WWE】SMACK DOWN(12月19日・日本時間20日/ミシガン・グランドラピッズ)
【映像】日本人女子、120キロ超の“ケツ爆弾”をくらってしまう
思わず息をのむフィニッシュが飛び出した。日本人女子レスラーが、規格外の体格を誇る巨女レスラーの危険技を受け、会場が騒然となっている。
問題のシーンは、日本時間12月20日に開催された「SMACK DOWN」で行われた一戦。ナイア・ジャックス&ラッシュ・レジェンド組が、現WWE女子タッグチーム王者のカブキ・ウォーリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)と対戦した試合での出来事だった。
試合終盤、捕まったのはダウンしていたカイリ。ナイアはコーナーへと上ると、仰向けに倒れたカイリを見下ろす形で体勢を整え、そこから一気にヒップドロップを投下した。いわゆる“バンザイ・ドロップ”と呼ばれる技で、コーナー2段目から自身の体重をすべて相手の上に落とす、非常に危険度の高いフィニッシャーだ。
体重120キロ超とも言われるナイアの全体重が直撃し、カイリはマットに沈み込む形に。そのままフォールが数えられ、ナイアが勝利を決定づけた。
あまりにも衝撃的な一撃に、会場からはどよめきが起こり、一瞬空気が張り詰める場面も。ファンからは「これは危ない」「直撃すぎる」「息できないだろ」「見ててヒヤッとした」「迫力が異次元」といった声が相次ぎ、試合後も話題が広がっている。
巨体とパワーを武器に、女子戦線で強烈な存在感を放ち続けるナイア。そのフィニッシャーが生んだ衝撃的な決着は、多くのファンの記憶に残るワンシーンとなった。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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