大きく注目された佳子さまの2025年のご公務とファッションについて、ファッションライターの角佑宇子氏と共に“色味”に焦点を絞って振り返った。
【映像】「色かぶり」? 並ぶ佳子さまと愛子さま(実際の様子)
春の園遊会では「鶯色」の着物を着用された。
この着物について角氏は「実はこれは姉の眞子さんからの“お下がり”だ。佳子さまファンの中ではお馴染みの着物で、前回はペルーの表敬訪問の際にお召しになっていた。前回は縁起物である朱赤と言われるオレンジ味がかかった赤い帯を締められていたが、園遊会では春のうららかな印象に合わせてか薄橙色の帯揚げと淡いゴールドの帯を締められて、より大人っぽい印象を受けた」とコメントした。
秋の園遊会では「赤色」のセットアップをお召しになられていた。
この服装について角氏は「当時は『愛子さまと赤色が重なっている』と話題になった。佳子さまは愛子さまよりも赤味の増した華やかなお色味。帽子にもついている花柄のモチーフなどにも佳子さまらしさが出ていた印象を受けた。愛子さまはつばのないトーク帽でよりフォーマルなデザインのもの。佳子さまがお召しになっていたのはボーラーという丸みのあるつばでより可愛らしい感じのものだ」と説明した。
「琵琶湖ブルー」の服装とは?
