NTT東日本は、青森県八戸市で最大震度6強を観測した地震により損傷した鉄塔の修復が、きょう完了したと発表しました。
鉄塔は、NTT東日本が所有する青森八戸ビルの屋上にあり、今月8日の地震で柱や複数のボルトが損傷しました。周辺住民には一時避難指示も出るなどしましたが、NTTはきょう(26日)修復が完了し、地震前と同等の耐震強度に回復したとしています。
当初は最大1カ月程度かかる予定でしたが、作業を前倒しして、早く工事を終えられたということです。今後、塗装などのメンテナンスを行い、足場を撤去します。(ANNニュース)
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