【写真・画像】茂みに隠れ、葉と葉の隙間からカメラレンズ出して「今だ撮れ!」…芸能スクープの取材ウラ話 張り込み中に“職質”されたらどう対応? 1枚目
【映像】「職質」への対応マニュアルとは?

 女性週刊誌「週刊女性」の芸能デスク・金丸俊樹氏が、自ら現場取材した熱愛スクープの舞台裏を明かした。

【映像】「職質」への対応マニュアルとは?

 2012年ごろ、男性アイドルと女性歌手の熱愛が発覚。中部地方にあるゴルフ場で2人がデートをするという情報が入り、カメラマンと共に現地へ直行したという。

 当時の取材状況について金丸氏は「本当にドラマみたいに、茂みに隠れながら葉と葉の隙間からカメラのレンズ出して『今だ撮れ!』って」と2ショット写真の撮影に成功したエピソードを語った。

 実は、取材現場で警察から職務質問を受けたという。

「当時、そのゴルフ場に車上荒らしが出て、地元警察が捜査していた。我々は他県ナンバーの車で“うろうろ”していたので怪しく見えたのだろう。覆面パトカーが来て『身分を明かせるものはありますか?』と聞かれた」

 想定外の事態に備えて、「週刊女性」編集部では“職質対応マニュアル”が存在するという。

「基本的に警察に職質された時には、『まず名刺を出して、怪しい者じゃないと説明しなさい』と対応が決まっている。当時も警察官に対し『誰とは言えないが芸能人がデートをしていて、その取材をしている。怪しい者ではない』と説明した。職質が長引けばシャッターチャンスを逃すリスクも上がってしまう。結局、その際は20分ほど足止めされた後に解放された」

ABEMA/ニュース企画)