去年、北部ノヴィ・サドの駅舎屋根が崩落し16人が死亡した事故が発生。その後、国内各地で、学生や市民が政府に対する不満や要求を掲げたデモ活動が広がっている。
この町の学生たちは事故から1年となる日に合わせ、大規模デモに参加するため何日も歩き続けたことで、全国的に注目される存在となった。
デモ参加者「私たちがしていることは、将来のためになると思う。もし私たちの世代のためでなくても、次の世代には必ず良い影響があるはずだ」
現在、学生たちは、大学が抗議活動のため欠席した学生の資格を取り消し、さらに数十人の講師を解雇したことを訴えていて、大学の管理委員会と、新たな学長の選出を求めている。(『ABEMA NEWS』より)
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