ABEMAが、次世代アニメクリエイターとともにオリジナルアニメ作品の創出を目指す新プロジェクト「Project PRISMation(プロジェクト プリズメーション)」を始動した。
【映像】『SHIBUYA ANIME BASE』がアニメスタジオ「TROYCA」に潜入!
本プロジェクトは、個人や少数精鋭のチームで活動するクリエイターと、オリジナルアニメのパイロットフィルムを共作し、物語作りやクリエイティブ活動をサポートするもの。プロジェクト名の「Project PRISMation」は「PRISM (プリズム)」と「Animation(アニメーション)」に由来しており、多彩な才能が集まり、プリズムを通した光のようにアニメ作品として輝く場所を提供するという意味が込められている。
第1弾参加クリエイターとして、タイを拠点に活動するZemyata、ベトナム在住のクリエイターユニット・rapitus、そして武蔵野美術大学映像学科卒のメンバーを中心とした制作集団・うぐいす工房の3組が発表された。共作された3作品は、2026年1月16日より3週連続でABEMAおよびプロジェクト公式SNSにて公開される。
また、1月16日放送のABEMAオリジナル情報番組『SHIBUYA ANIME BASE』内にて本プロジェクトの特集コーナーが実施される。なお、プロジェクトは継続的な取り組みを予定しており、2026年5月頃には国内外からの企画公募も開始する。
■公開スケジュール・作品情報
・2026年1月16日(金):『Poppin-Play Kitchen』(原案・監督・脚本・制作:Zemyata)
・2026年1月23日(金):『Gluttomy』(原案・監督・脚本・制作:rapitus)
・2026年1月30日(金):『ザ・ホラーズ・ホラー・ホーム』(原案・制作:うぐいす工房、監督:森山瑠潮、脚本:松崎悠弥)

