超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMA『キャリアドラフト シーズン3 #10』が12月26日に配信。M-1出場経験もある東大生のプレゼンが“大スベリ”した。
同番組は、事前面接を勝ち抜いた学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由に、ステージ上で2分間の自己PRを実施。27新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。13社15人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。
東京大学文学部に通う森中健人(もりなか・けんと)さんは、冒頭「僕、ガンジーに並んだことがあるんです」と発言。森中さんの高校の卒業式の際に生徒会長がガンジーの名言の次に森中さんの「高貴なる者の義務は、高貴であり続けることだ」という発言を紹介したという。森中さんは「一高校の卒業式におけるスピーチの言葉にすぎないですが、一方で、僕の言葉はガンジーと同じぐらい生徒会長の心を動かしたとも思います」と説明。その上で「僕は世界中の人を笑わせるという夢を叶えたい。どうやって笑わせるかとかも全然分からないですが、それを一緒に考えて一緒にやってくれる人を求めています」とアピールした。

