特に場所を占領しているのがレコードで、その数は「大体4000枚ぐらい」。これらについては、「80歳を過ぎたので、どこかに寄付したい」と考えているそうだ。
さらに、細かいコレクションとして挙げたのはネジ。タモリは「外れたネジがいっぱいある」と明かし、何かの拍子に外れて落ちていたネジなどを捨てずにとっておく収集癖があることを告白した。
また、本についても「いざ手放そうとして迷ったり、少し読み返したりしてしまうと、もっとだめになってしまう」と話す。「本は本当に安い。あんな値段で楽しめる」と、本への愛着とコストパフォーマンスの高さを熱弁し、なかなか断捨離が進まない現状を明かした。
最後に「物がない時代に育ったわけですから…物があると有り難みなんですかね」と語った。
(『徹子の部屋』より)
